本日の夕方から沖縄に経営戦略セミナーの講師で2泊、
来週明けは北海道にイベントのブース出展で1泊出張です。
北は北海道から南は沖縄とはよく言ったものです。
世が世なら決死の覚悟の旅になるっていう話です。
会社は非情なものです。
やれ「Mチカくん沖縄で講師よろしく」やれ「Mチカくん、北海道でイベントまわして」
「Mチカくんパン買ってこい」くらいの軽い気持ちで覚悟の旅を強いりやがる。
そう、僕は組織の中の歯車でしかないのさ。
もっと言えば国家の歯車。
低賃金に劣悪な労働環境。
年金もない。
物価も高い。
資本主義の馬鹿ヤロー!
僕「というわけで、僕は猛烈に怒っている」
部下「その長いSHIMANOって書いてある入れ物の中には何が入ってるんですか?」
僕「こ、これはパソコンメーカーの入れ物でアンテナみたいのが入ってるのさ、沖縄電波悪いから」
部下「那覇ですよね?電波絶対いいです。置いていってください。」
僕「嫌だ」
部下「は?」
僕「嫌だって言ってるんだ!僕は僕というアイデンティティーを死守する!」
部下「歯車なんでしょ?自分なんて捨ててくださいよ。」
僕「嫌だ!釣り竿持っていくし!」
部下「・・・・・・」
僕「た、戦いに行くんだし!GTと!」
GT↑
部下「Mチカさん、メガネかけないのになんですかそのメガネ入れ。」
僕「仕事のし過ぎで目がだいぶ悪くなってね。0.1しかないのさ」
部下「この前の健康診断で視力が上がったって喜んでましたよね。1.5でしたっけ?」
僕「そ、そうだった。」
部下「置いていってください」
僕「嫌だ!」
部下「は?」
僕「グラサンだし!」
部下「沖縄、代わりに私が行きましょうか。」
僕「君でできるか!経営者に向けたセミナーだぞ!自分が人肌脱ぐしかないのさ」
部下「いいですよ。そんな辛いなら私が頑張りますから」
僕「いや、自分が責任を持ってやり遂げるさ。僕だって大人さ」
部下「いや、いいです。決めました。私が行きます。レジュメください」
僕「いやぁぁ!行かせて!沖縄行かせて!いーやーさーさーナンクルナイサ!」
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