僕「僕の体の一部をちょっと切り取っていじくるだけで僕のクローンができちゃうってほんと?」
ドクター「マジです。」
僕「えー!だってそんなのイケメンが二人になっちゃうじゃないですか!」
ドクター「あはは。では試しにやってみますか?」
僕「マジっすか?ほんとにやってくれるんですか?法律的にそういうのってありなんですか?」
ドクター「いいんじゃないかな?」
僕「なんで疑問系なんです?僕不安になってきちゃったYO!」
ドクター「それじゃあオペを開始します。」
僕「あは、唐突だね。」
ドクター「うーん、じゃあまず君の親指あたりの皮をちょっと採取させてもらうよ」
僕「うん、痛くしないでね。」
ドクター「はい。採取は終了。これから先はクローン作るから見ててね。」
僕「なんで指の皮に話しかけてるん?」
ドクター「ここからが見せどころだね」
ウィィィ――――――ン!!
ドドドーーン!
僕「ちょっ!あ!痛い!ちょっ!」
ズガガガガガガガガガガ。
ブシューーーーー。
ドクター「よし!できた!指の皮のクローンが。イケメンだね。」
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