【日記】電車の中でJKに痴漢をするおじさん。本当に悪いのは誰か。

ずいぶん昔にこちらのブログと同じ「Mチカ伝説」の名前で日記サイトをやっていました。10年以上も前の話ではありますが、その頃のサイトを見てくれていて親しくしていた10人くらいの方々にはブログをはじめた旨をメールしました。


うわー、久しぶりだな。みんな驚くだろうな!

そもそもみんな何してるんだろうなー!

いつメール返ってくるかな、とワクワク心躍らせているとさっそく

1通、2通、3通とぞくぞくと返ってくるじゃありませんか!


メールを読んで、10年という月日は日本を変えるんだなと痛感しました。

国際社会というか。

みんな外国語で返信がくるんですよねー。

なんでみんな宛先同じなん?

メールドラえもん??


それはそうと、10年前も今も変わらないことが一つだけ僕にはあります。

それは・・・

そう、光です。

漫画キングダムにて始皇帝となる政が、中華統一を語った感動的なシーンで発した一言です。何百年も続いた戦乱の世、中華を統一し平和な世の中の実現を目指す政ですが、周りがいろいろとほざくわけです。人は欲深い生き物だし戦争終わるわけないじゃん、ちょっとなくなっても誰かがまた戦争始めるし、夢みたいなこと言ってんじゃねーよ、ばーか、ばーか、むしろ金っしょ、金ばらまいてうまいこと世の中渡っていこうよ、みたいな。

そこで政は言うのです。

たしかに人間には負の部分があるよね。でもあなただって人の温もりを感じたことあるでしょ。そう、人の本質は「光」なのさ。


僕の光。

10年経って、さらに輝きを増す光。

それは女子高生という存在。

彼女たちはヒエラルキーで言うとトップオブトップ、神だ。

もちろん何をしても悪くない。

だってトップオブトップ、神だからだ。

女子高生が地面につまづいて「地面うざくね?」と仰られていたのを聞いた僕は、拳を血だらけにして地面をひたすら殴ったものです。

女子高生の御足に傷でもついたらどうしてくれるのだという類の話です。


それはそうと、さっき電車の中の出来事。

「女子高生だからってエロい目で見てんじゃねーよ、おっさん!」

僕は「女子高生」のキーワードに即座に反応し、声のする方向に目をやった。


僕はとにかくおもいきり体をねじり、ねじった反動を利用し地面を蹴り上げた。

蹴り上げた僕の体はくるくると回転し、おっさんに向けて僕の蹴りは勢いを増した。


突風を巻き起こし、加速度を増した僕の蹴りは、おっさんの頭のわずか1センチ上を通り、

女子高生と名乗る声の主の顔面を捉えた。


「ぼひゅ!」


女子高生と名乗る肉塊は変なうめき声を上げ、

「なんで?」

と言った顔つきでこちらを見上げる。


僕は突然バレリーナのように高々と足を上げたい衝動に駆られたが、

「あ、でもやっぱそんな高く上がらないや。股関節イタ」

と足を下ろした。

「ぐひょ」

僕のかかとは偶然にも女子高生と名乗る人面魚の顔面を再び捉えた。


「確かに」


僕は呟いた。

「確かにそこのおっさんは、ほんの刹那の瞬間、君の姿を視界に捉えたかもしれない」

僕は続けた。

「しかし断じてエロい目などで見ていない。かく言うこの僕も君、いや違うな。

君の着ているその制服に気付き、一瞬不意打ちを食らっちまった。

しかし断じて君は女子高生じゃない。この偽物め。制服を着た人面魚豚。

決して今後、君の口から女子高生を語った言葉を聞きたくないな。

邪魔したな。」


という話の前半部分はほんとで、おっさんが人面魚豚に絡まれて、

駅員さんに連れて行かれてました。


駅員さんも「えー、君をそんな目で見ないでしょ、さすがに」

みたいな顔でぶーたれた顔してた。

おっさん可哀想。

Revival of Mチカ伝説

日記を読むとオナラがしたくなる。そんな日記があるのであろうか。いや、ない。そんな日記はない。ありそうだろう?本当はあるんじゃないだろうか?悩みに悩み抜いた真の探究者であるあなたにだけ真実をお伝えしよう。そんな日記はないのだよ。

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